
これまで約3000人が参加した「beの肩書き」体験ワークショップです。
○○高校何年生、○○会社課長は、今あなたがしているほんの表面(=doの肩書き)。その奥の自分はどんな自分(=beの肩書き)なのか?自分を突き動かすマグマを探ります。
「自分らしさって何?」進路や就職に向けて模索している高校生・大学生から、就職・転職・起業しようとする大人まで、そしてチームで何かをするとき、この根源的な問いにみな立ち返ります。そんな方々へのヒントになるオンライン型ワークショップです。
これまで本ワークショップは大人のキャリア開発の一環として、企業研修で多く実施してきました。その問いをもっと若い時期から、という想いのもと、高校生向けに「探究」学習やプロジェクトのテーマを考えるヒントとして実施いたします。
◉講座の概要
日時:2023年6月27日(火) 20:00-21:30
場所:オンライン会議ツールzoom
※お申し込みいただいた方に、当日URLをお送りします。
※基本的に顔出しと発話ができる方のみ、ご参加をお願いします。
参加費:無料
対象:高校生・大学生
※学生向けの内容になっておりますが、教員の方も参加可能です。
申込〆切:前日18:00まで
◉こんな方におすすめ
<高校生>
・学校以外の人と関わってみたい
・将来のことを考えたい
・探究学習に活かしたい
・総合型選抜に活かしたい
<大学生>
・将来の働き方に向けて模索している
・就活に向けて自分を見つめ直したい
<教員>
・高校の探究学習やプロジェクトを進める上で、高校生の内省をサポートしたい
・ご自身の立場から体験したい
※学生も大人も安心して学びあえる場です
◉実施実績
・高校生・大学生向け授業(東大では毎年実施)
・「TEDxKobe」 登壇:自分がどのようにありたいかを表す「beの肩書き」
・小売会社:幹部から一般社員も参加する公開イベント
・クリエイティブ開発・企画会社:新入社員研修 など
◉講師
兼松 佳宏
地域を旅する大学「さとのば大学」副学長(これはdoの肩書きです💦)

1979年生まれ。ウェブデザイナーとしてNPO支援に関わりながら、「デザインは世界を変えられる?」 をテーマに世界中のデザイナーへのインタビューを連載。 その後、ソーシャルデザインのためのヒントを発信するウェブマガジン「greenz.jp」の立ち上げに関わり、10年から15年まで編集長。 16年より京都精華大学人文学部特任教員として、ソーシャルデザイン教育のためのプログラム開発を手がけ、22年より「さとのば大学」副学長に就任。著書に『ソーシャルデザイン』『beの肩書き』、連載に「空海とソーシャルデザイン」など。秋田県にかほ市出身、長野県北佐久郡在住。現在、高野山大学大学院修士課程(密教学専攻)在籍中。
◉主催
さとのば大学
https://www.satomana-satonova.com/
<さとのば大学とは>
2018年にクラウドファンディングで300名以上の方にご支援いただきスタートした、地域でのプロジェクト学習を主軸に置く実践型の教育プログラムです。一般的な大学と異なる市民大学の位置付けで、通信制大学を併用することで大学卒業資格の取得が可能です。
さとのば大学では4年間で4つの地域を巡りながら学びを深めます。学生自身がリアリティを実感できる「小さな社会」と向き合い、他者と関わり合いながら自分を見つめ直すことで、"わたし”に根差し”わたしたち”という感覚で地域から未来を共創していく地域共創人材の育成を目指します。
※さとのば大学では「beの肩書き」ワークショップを「自分発揮力」を養うプログラムの一環として実施しています。
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