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さとまなプログラム

オープンキャンパス2022
 

​〜あたらしい学びを体感しよう〜

さとのば大学にはキャンパスがありません。

あるのは、新しいことを常に生み出している日本の地域というフィールドと、
日本各地で一緒に学ぶ仲間の存在です。
授業はオンライン上で、さまざまな分野で活躍している講師の良質なインプットを。
プロジェクトを通じ、手やからだを動かすことで学びをより自分のものに。
ときに自分の立ち位置が分からず迷子になったら、メンターが道しるべに。
実際に地域で暮らすことで、さまざまな営みを目にし
「正解はひとつじゃない」ということを知る。

「大学」へ学びにいくのではなく、日常が学びの場になります。
旅をするように日本を巡り、今まで知らなかったものを見て、聞いて、触ることで
自分というものが再構築され、自分にとっての「正解」を見つけることができる。
そうして初めて、やりたいことが見つかるのではないでしょうか。
正解が分からない時代なら、一緒に正解の見つけ方を学びませんか?

そんな新しい学びを体感できるオープンキャンパスを今年も開催します!
今回は、


①「自分」を探究する学びって?さとのば大学の実践型カリキュラムについて
②大学の講義ってどんなもの?ワークショップ体験
③ざっくばらんに話したい!受講希望者・保護者/教員の方向け相談コーナー
④みんなのリアルな先輩のお話をきいてみよう!
⑤おもしろい大人や大学生のロールモデルの話をきいてみよう!

の大きく分けて5つのコンテンツをご用意して2日間にわたって開催します!

 


▼こんなひとにおすすめ
・コロナ禍でも大学に行く意義を考え直したい!
・これからの時代を生き抜く力を身につけたい!
・キャンパスを持たない新しい学びのかたちに興味がある!


▼対象
・高校生
・大学生
・保護者の方
・高校の教員の方
・教育関係者の方

※休学中やギャップイヤー中のかたも大歓迎です!


▼概要
日時:2022年7月30日(土)10:00~

          2022年7月31日(日)10:00~
場所:オンライン会議ツールZoom

※参加チケットをお申し込みいただいた方にのみURLをお送りします。


▼参加費
無料

​▼お申し込みはこちら!

https://forms.gle/EcsoBcEqEUCyX7nK9

・ワークショップは人数に合わせて実施します。
フォームにて参加コンテンツにチェックを入れる欄がございますので、ご参加される方は必ずそちらにチェックをいれてください。

・フォームでご記載いただいたメールアドレスにZoomURLをお送りしますので、当日はそちらのURLにアクセスをお願いします。

▼内容

大きく分けて5つのコンテンツをご用意して開催いたします!

①「自分」を探究する学びって?さとのば大学の実践型カリキュラムについて
→さとのば大学では、自分のやりたい!をかたちにできる力を育むことをベースとした学びを提供しています。イメージがわかない人も多いと思うので、まずは話をきいてみませんか?

②大学の講義ってどんなもの?ワークショップ体験
→さとのば大学では、「広い視点を持って社会を知れるようになる」講義や、「自分のすきややりたいを言語化する」講義など、様々なコンテンツを用意しています。普段の講義でやっているものの中から抜粋して今回は3つのものを体験していただけます。

③ざっくばらんに話したい!受講希望者・保護者/教員の方向け相談コーナー
→さとのば大学に興味はあるけれど、地域に行くってどんな感じなの?単位はとれるの?卒業後の進路のイメージってどんなものなの?などなど、気になることや不安な点があると思うので、それを知れるコーナーを用意しています!

④みんなのリアルな先輩のお話をきいてみよう!
→実際にどんな学生がどんなことを学んでいるのか知りたいひとも多いと思います。実際に学んでいる先輩の声を聞いてみませんか?

⑤おもしろい大人や大学生のロールモデルの話をきいてみよう!
→そもそも大学に意味ってあるの?大学を卒業したら就職しないといけないの?そんな素朴な疑問に応えてくれるひとたちの話を聴いてみませんか?


▼タイムスケジュール

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※7月4日 タイムスケジュールを一部修正しました

▼コンテンツ紹介

 トークセッション 

大学に行く意味って何だろう? (7/30 10:00-12:00)

ゲストに大学生を迎え、「大学に行く意味ってなんだろう?」を考える学生向けコンテンツ。高校の時に感じていた大学のイメージとのギャップや、どんな大学生活を送っているのかを聞いていきます。大学に行って学ぶ意味から考え直したいひと、大学の学びにもやもやしている人はぜひご参加ください。当日お話してくれる学生のひとりは、早稲田大学に通いながら1年生の時はヤッチャの学校という地域留学プログラムに参加したり、投票率をあげるプロジェクトでインターンをしている足立あゆみさん。もうひとりはさとまなプログラムに入学し、宮崎県に留学している村上瑠渚さんです。

 ワークショップ 

社会と自分のつながりを知ろう!

ゲームで考えるSDGs (7/30 14:00-16:00)

「共有地の悲劇」
あなたはとある漁港で「漁師」として生活しています。
漁獲量を増やせば生活は楽になるが、みんなが同じことを考えると・・・?
あなたは「海の豊かさを守りつつ、経済的な成長」を実現できるだろうか?
ゲームを通して持続可能な社会の実現について考えるワークショップです。

講師:千葉順(ちば・じゅん)
株式会社HEART QUAKE 代表取締役
法政大学 兼任講師(キャリアデザイン論)大学卒業後、IT企業にシステムエンジニアとして就職。
2010年にゲームを用いた教育・研修を行うHEART QUAKEを設立。
Google,Apple,Amazon,みずほ銀行など企業向けに
楽しみながら学びのある教育・研修を提供している。

神奈川県出身、39歳、3人家族(娘4歳)半年働いて半年休んでいる

 学生の声  

先輩の話を聞いてみよう!

さとのば大学 学生発表 (7/30 19:00-20:30)

実際に4年制の「さとまなプログラム」に通っている学生を呼んで、リアルなさとのば大学のキャンパスライフについて聞いてみます◎ 当日お話してくれる学生のひとりはさとまなプログラムの1年生で、北海道名寄市に留学中の西村くんと、早稲田大学に通いながらさとのば大学の夏季特別講習に参加していた大学3年生の林さんです。

 トークセッション 

おもしろ大人のロールモデルを見つけよう! (7/31 10:00-12:00)

▽ゲスト紹介
【堀上駿さん】
駿さんは、「無理して働かなくても生きていけるすべを知っているひと」なんだと思います。そんな駿さんのことが分かる記事も(2年前のものなので働き方や暮らし方は変わっていますが)よかったらチェックしてみてください!
【櫻井智里さん】
通称ちぃちゃん は、「旅するフリーランス女将」という肩書き(お仕事)を自分でつくって活動しています。自分で仕事をつくるってどういうこと?旅しながら働けるって?など、気になると思うのでぜひ当日一緒に聞いてみませんか?

高校や大学にいるだけでは、サラリーマンのような仕事や働き方しかイメージできない人も多いはず。今回は自分らしい仕事をつくったり、無理せず肩の力を抜いて働いている大人がゲスト。きっと「働く」のイメージがポジティブに広がると思います。

 ワークショップ 

自分の価値観を知ろう!

偏愛マップをつくろうワークショップ (7/31 14:00-16:00)

進路について考えて、大学の学部や学科を決めていくとき、自分の個性ってなんだろう?自分って普通なんじゃないか?そんな風に思う高校生も多いのではないでしょうか?
今回のプログラムで扱う「偏愛」とは、偏っている愛のこと。
偏愛には自分の過ごしてきた時間や大切にしたいことが詰まっています。
思いがけず自分の偏愛や自分の知らなかった自分に出逢える、そんなワークショップです。

講師:内藤千裕(ないとう・ちひろ)
1997年生まれ。新潟県燕市出身。
既存の学びのあり方に違和感を持ち、「日本の教育を変えたい!」と思い大学に進学。大学では教育学を専攻。
「みんなが市民であると思える社会」「迷惑をかけ合って生きていける社会」を目指して活動している。
noteで生きづらさについてなど発信もしている。
ひとの偏愛を聞くこと、テレビドラマともふもふの動物がすき。

 ワークショップ 

自分のやりたいを言語化してみよう!

妄想コアキナイワークショップ (7/31 17:30-19:00)

「コアキナイ」とは、「らしさ」を活かした小さな商いのこと。
“小さな(無理のない大きさの)商売”という意味での「小商」と、“個性(らしさ)を活かした商い”という意味での「個商」という2つの意味をかけた言葉です。
今回のプログラムでは、それぞれの“らしさ”の言語化や、自身のコアキナイの立ち上げ方などをお伝えします。
一人一人のマイプロジェクトをサポートするワークショップです。

講師:嶋田 匠(しまだ・たくみ)
1992年生まれ。日替わり店長の「ソーシャルバーPORTO」オーナー。
”らしさ”を活かした小商いを育むプロジェクト「コアキナイ」を主宰。人の居場所に関心があり、
「よりどころ」「やくどころ」づくりの事業に取り組んでいます。
1歳の息子が1人。好きな映画は『横道世之介』『ぐるりのこと。』

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